GHIPPGlobal Health Innovation Policy Program

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ヘルスセキュリティ ダイアログ

Global Health Innovation Policy Program

新型コロナウイルスなど多くの国が直面する課題、つまり医療の安全性と経済活動の持続性をうまく組み合わせ、経済、危機管理、医療環境、社会政策上の目的を効果的に統合した、包括的でかつ一貫した政策が求められています。政策議論の土台となる国内外の新型コロナに関する視点を提供し、及び議論の深化を進め、国際保健政策の革新的な方向性を模索し、内外の専門家・識者の国際的連携を促進するため、新型コロナウイルス感染症に関わる政策についてのプラットフォームとして、GHIPPではオンライン会議シリーズを企画運営いたします。

政治経済、国際関係論、そして医療政策の専門的知識のみならず、内外の幅広い人的ネットワークをもつGHIPPは、諸外国の新型コロナウイルス感染症への対策や政策をいち早く理解し、議論する知のプラットフォームを提供することにより、国境を越えた協働体制の構築に大きく貢献することを目的としています。本プログラムは英語開催(通訳なし)となっております。


第二回 ダイアログ 2020年12月4日(金)13:00-14:00 (日本時間)
Topic: “COVID-19 and Beyond: What did we learn from Japanese experience?”

スピーカー:徳田安春氏(群星沖縄臨床研修センター長)Jeff Kingston氏(テンプル大学日本校教授)
コメンテータ:黒川清名誉教授(GHIPP)
司会:村上博美 (GHIPP)

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(徳田安春氏略歴) 群星沖縄臨床研修センター長。1964年沖縄生まれを1988年琉球大学医学部卒。Tokuda Osler Photo縄県立中部病院,聖路加国際病院,筑波大学附属水戸地域医療教育センター,地域医療機能推進機構本部を経て,2017年より現職。最近のCOVID-19に関する論文はこちら

 

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(Jeff Kingston氏略歴)テンプル大学日本校教授
Jeff Kingston is Director of Asian Studies at Temple University Japan. Most recently he edited a 30-essay collection on the pandemic in Asia for The Asia Pacific Journal Japan Focus. His recent monographs include The Politics of Religion, Nationalism and Identity (2019) and Japan (2019), and he edited Critical Issues in Contemporary Japan (2019 and Press Freedom in Contemporary Japan (2017)) and co-edited Press Freedom in Contemporary Asia (2020) and Japan’s Foreign Relations with Asia (2018). He also wrote Nationalism in Asia: A History Since 1945 (2016) and edited Nationalisms in Asia Reconsidered (2015). His current research focuses on transitional justice and the politics of memory.


第三回 ダイアログ 2020年12月22日 10:00-11:00am (日本時間)
Topic: “COVID-19 and Beyond: Lessons achieved under pandemic Favipiravir deployment” 
スピーカー:山田光一氏(富士フィルム富山化学株式会社 執行役員 感染症薬戦略部長)
Discussant: Dr. Richard Kaszynski (スタンフォード大学医学部スタンフォードソリューション共同創設者・ディレクター)
コメンテータ:黒川清名誉教授(GHIPP)
司会:村上博美(GHIPP)

お申込み・登録はこちら (定員になり次第締め切ります)

山田光一氏:2020年より執行役員 感染症薬戦略部長。富士フイルム社に入社後海外マーケティングに携わり、2012年以来、富山化学(当時)が創製した抗ウイルス剤、favipiravirの臨床開発を主導した。米国防省の資金を得てインフルエンザの臨床試験を実施し、その後、西アフリカでのエボラ流行時に、ギニアでフランスの専門家チームが行った同剤のエボラ患者に対する臨床研究に関わる。本年春以来、同剤をCOVID-19患者に投与し有効性・安全性を確認する様々な臨床試験に関わっている。京都大学教育学部教育社会学科卒業。米国Indiana University, Bloomington校にてMBA取得。

 

Richard H. Kaszynski氏:京都大学医学研究科博士後期課程(医学博士)修了。神戸大学医学部医学科卒業後、ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院麻酔科・集中治療科フェロー(2013-2015年)を経て、東京都立広尾病院(研修医)、都立広尾病院救命救急センターへ勤務の後、コンゴ共和国Senior Medical Advisor(2018~)、2019年より医療法人社団心和会江東メディカルセンターにて総院長、と同時にスタンフォード大学医学部スタンフォードソリューション共同創設者・ディレクターを兼務する。

 

 


第一回 ダイアログ 2020年11月18日開催
Topic: “COVID-19 and Beyond: Post Election US Policy and Potential areas for US-J collaborations”

スピーカー:Dr. J. Stephen Morrison(米戦略国際問題研究所グローバルヘルスポリシーセンター所長)
コメンテーター:黒川清名誉教授(GHIPP)
司会:村上博美 (GHIPP)Steve.Morrison.High.Res.Headshot

J.スティーブモリソン氏略歴:戦略国際問題研究所(CSIS) の上級副所長。2008年9月に設立して以来、グローバルヘルスポリシーセンターを指揮している。 2000年から2008年まで、CSISアフリカプログラムを指揮し、同時にCSISタスクフォースを立ち上げる。 ジョン・ケリー上院議員とビル・フリスト上院議員が共同議長を務めるHIV / AIDS(2001-2007)。クリントン政権時、クリストファーとオルブライト長官の下で、政策企画スタッフを務める。それ以前は、USAIDの移行イニシアチブの概念化や、アディスアベバの大使館勤務 (1992-1993)の際には、民主主義を促進する移行作業に関わる。 イエール大卒、ウィスコンシン―マディソン大学にて政治学博士号取得。CSIS委員会 Strengthening America’s Health Security (2018-現在)や the CSIS Task Force on Women’s and Family Health (2015-2017)に力を入れている。最近ではドキュメンタリーフィルムThe New Barbarianism (2017)や、The Pandemic Paradox(2020)でグローバルヘルス問題の提起を行っている。

K_Kurokawa黒川清氏略歴:政策研究大学院大学名誉教授。Global Health Innovation Policy Program主導。幅広い分野で活躍。2011年12月~2012年7月には国会の福島原子力発電所事故調査委員会委員長、2017年5月より衆議院原子力問題調査特別委員会アドバイザリー・ボード委員長を務める。2014年4月からは英国政府から依頼されG8 World Dementia Councilのメンバー。その他現在、ハーバード公衆衛生大学院John B. Little Center国際アドバイザリーボードメンバー、沖縄科学技術大学院大学学園理事、内閣官房健康・医療戦略室健康・医療戦略参与、内閣府「防災4.0」未来構想プロジェクト有識者委員等。

 


企画立案・運営 by Japan Institute for Social Innovation and Entrepreneurship (JSIE)