(株)ファーム・アンド・ファーム・
カンパニー代表取締役

藤井 大介

ふじい だいすけ

メッセージ

地域の活性化においては、地域にビジネスをつくる、いかにお金を生み出すのかがとても重要で、そのために、いかにして地域資源を使った商品をつくるか、付加価値をつけてブランド化するか、流通に乗せるかがとても大事な部分ではあります。そもそも、地域で若者への仕事を作ることが重要なので、お金が生まれないのであれば、それは活性化になりにくいのです。しかし一方、六次産業と言われてから月日が立ちましたが、以前として農家やJAなどでの商品開発は苦戦しており、商品を作っても現場では販売どころか、生産そもそもも厳しい現状があります。そもそも現場では理屈と違うことを理解する必要があります。また、世界的に農家の6次産業を見てみると、実は商品開発だけではなく、宿泊までの観光を含んだ取り組みが農家の収益性を高めることもわかります。関連する事業が単独で成り立ているのではなく、うまく絡みあって相乗効果が出るのです。

略歴・専門分野

防衛大学校卒業。テキサス大学大学院卒業。中小企業診断士、6次産業化プランナー。中小企業や地域の支援に従事している。農業を通じて地域活性化をするため農業支援を主な活動内容とし各地で経営コンサルタント・講演活動で活躍。平成21年10月に農業支援会社「㈱ファーム・アンド・ファーム・カンパニー」を設立し、農業を中心した経営コンサル事業、飲食事業「下野農園」、惣菜事業、商品開発事業を運営し、総合的な農業支援会社を営んでいる。また、大田原市のグリーン・ツーリズム事業の計画を策定、合同でH24年7月より㈱大田原ツーリズムを設立、代表取締役にも就任し、大田原市のグリーン・ツーリズムによる地域活性化を行っている。