東京大学大学院農学生命科学研究科教授

中嶋 康博

なかしま やすひろ

メッセージ

現代の農業問題は複雑であり、消費者への対応や食品産業との連携といった要素に配慮しながら政策をグローバルかつローカルに検討しなければ解決できません。そのためには理論と現場認識に基づいた「フードシステム」からの発想が求められます。農業政策コースでは、数々の実習プログラムが用意されていますが、それらに取り組む上で踏まえておきたい考え方についても「フードシステム論」の講義の中で示せればと考えています。

専門分野

1959年埼玉県生まれ。1983年東京大学農学部卒。

89年同大学大学院農学系研究科博士課程修了(農学博士)。

東京大学農学部助手、農学生命科学研究科助教授、准教授を経て、2012年から現職。

専門分野は、農業経済学、フードシステム論。

著書に、「食品安全問題の経済分析」(日本経済評論社、2004)、「食の安全と安心の経済学」(コープ出版、2004)、「食の経済」(編著、ドメス出版、2011)他。