有限会社トップリバー代表取締役社長

嶋崎 秀樹

しまざき ひでき

メッセージ

皆さんに問いたい。農業は儲かると思いますか?思いませんか?答えは両方だと思います。解りやすく言えば、儲かる農業が出来る人は儲かるし、儲からない農業をやる人は儲からないだけの事です。農業(者)はこれからずーと分岐点(分か去れ)に立たされどちらかの道を選ぶのです。その決断に対してアドバイスすべき人が皆さんです。できますか?このアドバイスが出来ない人には、地域農業を活性化できる人材を育成する事は難しいでしょう。勿論アドバイスされなくても出来る人材はいますが、多くの方は出来ません。よって皆さんは学び、的確なアドバイスをすべきなのです。その為の一部として今日の講義がある事を理解頂きたいと思います。さあ皆さんが信念をもって休む事なく人を育てましょう。これからの農業界は農家ではなく皆さんの行動によって決まりますので、明日からは皆さんの人生が毎日充実した日々になる事を願っています。

略歴

1959年長野県生まれ。82年日本大学卒業後、北日本食品工業(現ブルボン)に入社。 88年にブルボンを退社後、佐久青果出荷組合に入社(後に社長就任)。2000年に農業生産法人トップリバーを設立、9年で年商10億円の企業に育て上げる。「農業をマネジメントする」という発想で、儲からないといわれた農業を「儲かるビジネス」として実証し、新規就農者の育成、独立支援を行いながら、日本の新しい農業のあり方を提言し続けている。2009年には、トップリバー設立から現在に至るまでの経緯と、農業経営の基本理念を著した『儲かる農業「ど素人集団」の農業革命』2013年『農業維新』(嶋崎秀樹著 竹書房)を出版。

有限会社トップリバーについて

○創業平成12年5月1日
○売上高13億9000万円(平成28年度実績)
○従業員数45人(正社員のみ)
○事業内容
1)大規模農業経営者の独立支援事業
毎年数名の農業経営者(新規就農者)を輩出。
安心して独立に向けて邁進できるよう、正社員(※)として採用、育成実施。現在、20・30代の農業経営志望者30名が勤務。 (※農業界では無賃/低賃、無社保の研修が一般的)
2)農産物の契約販売事業
創業(2000年)より、企業との契約生産・販売を実施。
安定生産と契約遵守(ビジネスの基本の徹底)により、契約販売が成功。(サイゼリヤ・パルシステム)など。
3)これまでの主なお仕事の内容・業績・各種委員等(仕事の内容)
  長野県農業法人協会 会長
  公益社団法人日本農業法人協会 理事
  日本食農連携機構 理事
  長野県 食と農業農村振興審議会 委員
  日経調 委員

平成27年1月より「農林水産業みらい基金」の助成をうけ「ふじみみらい農業プロジェクト」を立ち上げ、5年間でレタス類で100haの産地を作ることを「長野県富士見町」及び「JA信州諏訪」とおこなうこととした。この事業では地域の遊休農地の解消及び新たなる雇用を生み出し、将来的には全国へ普及することまで実行する事業である。