比較議会情報プロジェクト

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プロジェクトの目的

情報公開のシステム

情報公開制度の整備や公文書管理法の制定により、政府の情報管理体制は整いつつあり、電子政府の試みも成果を挙げてきています。しかし、わが国の政策情報の公開・発信は行政情報に偏り、立法情報も含めた包括化が課題となっています。

国内向けの情報公開が途上にある段階では、政府による政策情報の国際的な公開にも限界があります。しかし、国際水準の政策情報を国内外に公開・発信することは、わが国の政策的現状を国際的な比較の地平に位置づけ、国際的な理解を促進する基盤として非常に有益です。

また、同時に、果たしてこれまでの政策情報の量的増加が市民の政策判断に寄与してきたのだろうかという疑問に答えることによって、誰しもが必要な政策情報を効率的に入手できるような情報公開のシステムを構築するという提言も初めて可能になると考えています。

この研究を通じて、われわれは従来の政策情報公開の効果を実証的に検証するとともに、憲法的に組織連携の難しい立法府の政策情報を統合的に提供するポータルサイトを運用し、ユニバーサルな政策情報公開という観点に立った行政や立法に関する情報公開方法を試みていきます。