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摂食障害の家族会
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東京女子医科大学・女性生涯健康センター/
摂食障害の患者さんとそのご家族を支援する会

         

EATファミリーサポートの会の感想・お便り

 ここでは、家族会の内容や寄せられた感想の一部を公開いたします。ご参考になさってください。
(会員様へ:プライバシーには十分に配慮し、個人が特定されそうな内容は変更いたしております。また、削除して欲しい内容等ございましたら、遠慮なくお知らせ下さい)


・2007年第2回全体ミーティング 「総復習」
・2009年第1回ミーティング 「総復習」
・2010年第2回ミーティング「グループディスカッション」
・2011年第1回ミーティング「困った会話の対処法」
・2012年第1回ミーティング「良いこと探しとほめること」




2009年第1回ミーティング〜総復習〜 
(13家族14名参加)2009年7月4日土曜日  
  
内容:前半はDVDで復習をしながら、後半は皆さんからの自由な質問に答える形で進行しました。
ディスカッションの内容の一部をご紹介します。(個人を特定できないよう、一部に改変を加えています。)


<相談1:通院について>
病院に行くかどうかで言い争いになります。本人が行くと言ったので「ああ良かった」と言ったら、本人が怒り出してしまい、結局通院してくれません。どうしたらよいでしょうか(母)。

皆さんのアイディア
・ 家の娘も、今も病院に行く日はブルーになります。最初は本気になって「行きなさいと」言ってけんかになっていました。今は「そんな日もあるよね」と言ってあげるようにしています(母)。
・ 以前は病院に行くのは私だけで、娘は数ヶ月行かない時もあり、行っても心を閉ざして何も話をしませんでした。経過の中で、過食になったり入院をしたりして、先生がいい先生だとわかって、心を開くようになりました。時間はかかるけれど改善すると思います(母)。
・ 親だけが行く期間がある程度長くなっても仕方がないと思います(母)。
・ 親が言っても聞かないし、波があって病院に行かないときもあります。今は先生との信頼感が出来て、困ったときには通院してアドバイスを聞きたいと思うようになっています(母)。
・ 無理やり行かせず、あまり責めないことが大切ではないでしょうか。病気が治ることは現実に向き合うことで大変なこともあるので、そんな時は6ヶ月に一度の健康チェックだけでもいいでしょう。「摂食障害のことは話さないよ、内科のことだけ」と患者さんに伝えることもあります。お母さんが病院に行って元気に帰ってくると、行きたいという気持ちになるかもしれません(鈴木)。
・ 相性の合う先生を見つけることも通院がうまくいく秘訣です。もし合わなければ変えてもかまいません。時間と相性の両方が必要なので、見極めが大切です(小原)。



<相談2:食べ物・体型で言い争いになる>
本人が「顔が丸い?」「太った?」って聞いてきて「そんなことない」と言い争いになります。食事のカロリーに文句をつけてくるので「自分でやりなさいよ」と言ってしまいます。楽しそうに生活しているのに、やせにしがみつく理由がわかりません(母)。
父親としては、普通のダイエットと同じで病気と捉えるのがおかしい気がします(父)。
(*ご本人は、標準体重の約80%の体重)

皆さんからのアイディア
・ 本人と病気を分けて考えることと、体型と食事に関する言い争いは出来る限り避けること(STOP・EDトーク)が大切です(家族教室のDVDより)。
・ 体型と体重で言い争うと平行線になります。まだ体重を増やして現実と立ち向かうのを怖がっていることを、わかってあげてください(鈴木)。
・ 父親は病気だと思っていないことで気楽過ぎるし、母親は心配しすぎかもしれません。両親の意見を一致させておくことも大切だと思います(母)。
・ 体型・食事について家族がいろいろ言うと、どうしてもけんかになるので、先生に任せたほうが良いのではないでしょうか。家族に出来るのは、本人が安心できるような心地よい家庭を作ることだけだと思います(母)。
・ 低体重で活動的か、正常体重で引きこもりかという究極の2択なら、どちらが良いでしょう?どちらともいえないのではないでしょうか。体重が増えると現実が見えて引きこもりになることもあります。でも体重があるほうが、物事を深く感じ取れるのです。やせているとハイで活動的だけれど、その体重分の感受性しかないので、例えば旅行に言っても思い出があまり残りません。でも外に出ていくことで、自分を成長させる出来事に出会えることもあります。だから今は「その体重で、よくやっているね」というスタンスで温かく見守っていくことが大切でしょう(鈴木)。
・ 病気のことに関する口げんかはしないようにしてあげたほうがよいです。私は「この子はやせにしがみつくことしかできないんだな」と、かわいそうに思うようにしました。やせを責めずに本人のできることを見守るようにしました。本人は、外に出ていろいろ体験して、他の友達や彼氏に言われたりして、やせを治したいと思えるようになったみたいです(母)。




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