鬼丸 武士

  鬼丸 武士                                   Takeshi Onimaru
現職: 九州大学大学院比較社会文化研究院・地球社会統合科学府 准教授
専門: アジア国際関係史、比較地域研究

本研究班での役割:比較国家形成史に関する調査・研究

略歴

1997年  京都大学法学部卒

2000年  京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了・修士(人間環境学)

2001年  香港大学亜州研究中心研究員

2003年  サントリー文化財団鳥井フェロー

2005年  京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了・博士(地域研究)

2005年  京都大学東南アジア研究所講師(研究機関研究員)

2006年  政策研究大学院大学助手

2007年  同研究助手

2008年  同助教授

2014年    九州大学大学院比較社会文化研究院・地球社会統合科学府 准教授 (現在に至る)

           政策研究大学院大学 客員准教授

 

主要研究業績:

1. 『上海「ヌーラン事件」の闇:戦間期アジアにおける地下活動のネットワークとイギリス政治
     情報警察』、書籍工房早山、2014年.

2. 「第10章 植民地統治と警察‐19世紀から20世紀初頭のシンガポールでの治安維持」、「コラム 
     19世紀の香港警察」、林田敏子、大日方純夫編著『近代ヨーロッパの探究13 警察』、
     ミネルヴァ書房、417-458頁、2012年1月

3. “Living “Underground” in Shanghai: Noulens and the Shanghai Comintern Network,” in
      Traveling Nation-Makers: Transnational Flows and Movements in the Making of
      Modern Southeast Asia, edited by Caroline S. Hau and Kasian Tejapira, National
      University of Singapore Press: Singapore, pp.96-125. 2011年3月

4. 「戦間期英領マラヤにおける政治情報機関の成立とその活動」『歴史学研究』860号、
      36-46頁、2009年11月

5. 「新型インフルエンザ対策‐何をなすべきか」『外交フォーラム』2008年10月号、54-56頁、
      2008年9月

6. 「ヌーラン事件」‐戦間期アジアにおける国際共産主義運動とイギリス帝国治安維持
      システム-」『国際政治』第146号、70-87頁、2006年11月

7. 「イギリス帝国治安維持システムとコミンテルン・ネットワーク‐ルフラン事件(1931)を
     事例として‐」『東南アジア研究』43巻第3号、303-318頁、2005年12月

8. 「アヘン・秘密結社・自由貿易‐19世紀シンガポール、香港でのイギリス植民地統治の比較
     研究‐」『東南アジア研究』40巻第4号、502-519頁、2003年3月