GRIPS 日本語教育指導者育成/日本言語文化研究プログラム

運営体制

プログラム委員

国際交流基金日本語国際センター

 

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磯村 一弘(いそむら かずひろ/ISOMURA Kazuhiro)

 日本語国際センターでは、教師研修の仕事のほか、教科書やWEBサイト、テレビやラジオの番組を作る仕事もしています。シドニー(オーストラリア)とケルン(ドイツ)に赴任したこともあります。専門は音声教育です。

 一年間で外国語で修士を終えるプログラムは大変ですが、これまでの学生はみな大きな成果をあげて帰国しています。いっしょにがんばりましょう。

 【著書】「まるごと日本のことばと文化 中級1・中級2」「音声を教える」「エリンが挑戦!にほんごできます。」など。【WEBサイト】isomura.org

 

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菊岡 由夏(きくおか ゆか/KIKUOKA Yuka)

 わたしはこれまで、日本語を学ぶ教室や外国人が就労する工場をフィールドに、第二言語としての日本語習得について研究をしてきました。
 わたしも、自分の研究をかたちにするまで、自分は何を明らかにしたいのか、そのためにどうすればいいのかとずいぶん悩みました。そんなとき、周りにいる先生や先輩たちに、何度も何度も自分の考えを語り、それを聞いてもらうことで、その答えを見つけ出してきたことが強く印象に残っています。これからみなさんも、同じような悩みに直面するかもしれません。みなさんの語りの聞き手として、研究を形にしていくお手伝いができればと思っています。

 

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八田 直美(はった なおみ/HATTA Naomi)

 今まで、日本と東南アジア(マレーシア、タイ、インドネシア)で日本語教育、教師教育、教材開発に関わってきました。
 その経験から、ノンネイティブ日本語教師のための研修をはじめとする支援活動や、教育現場での教師の協働では、お互いのビリーフに対する理解が必要だと感じ、今は、ノンネイティブ日本語教師のビリーフを研究しています。
このプログラムに参加する学生の皆さんが、教師としての自分の専門性を発見し、さらに深め、将来それぞれの機関や国・地域で日本語教育を支える人になるのを楽しみにしています。そして、そのために微力ながらお手伝いしたいと思います。

 

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古川 嘉子(ふるかわ よしこ/FURUKAWA Yoshiko)

 わたしはこの大学院プログラムに何回か関わる中で、いろいろな国・地域の日本語の先生が、現場で出会う課題を出発点に、それを検討し、解決策を考え、そして研究として外部に発信していく姿に触れてきました。

 また、日本語国際センター専任講師として教師研修やウェブサイトを含めた教材開発、JF日本語教育スタンダードの開発などにあたってきました。海外では、オーストラリア、インドネシアで、現地の先生たちと共同で行う教師研修、カリキュラム開発、教材開発に関わってきました。これからも、日本語教師として、指導者として成長していくみなさんの活動を支えていければと思っています。

 

 

政策研究大学院大学

 

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今野 雅裕(こんの まさひろ/KONNO Masahiro)

 このプログラム(JLC)の創設以来、運営の責任者をしてきました今野と言います。昨年12月にJLC創立10周年の記念シンポジウムが開かれました。その中で、卒業生の方々が、それぞれの国で、素晴らしい日本語教育活動をいきいきと展開していることを伺い、我々のこの学位プログラムが大変大きな意味を持っていたことが改めて確認でき、とてもうれしくかつ誇らしく思いました。

 日本では、今、安易な行財政改革の名のもとに、有意義な公的活動が制限される傾向が出てきています。憂慮されることですが、これに負けず、世界の日本語教師のリーダーたちのための教育活動をしっかりと進めていきたいと思っております。