このたび、 日本言語文化研究会(第30回)を開催いたしました。今回の研究会では、修士課程に在籍する外国人日本語教師(韓国、フィリピン、ミャンマー、インドの4か国)が、自国の日本教育事情を報告しました。当日は、日本語教育関係者が多数参加し、有意義な情報や意見の交換が行われました。
日 時 | 2016年11月26日(土)13:30~16:00 | |
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会 場 | 国際交流基金日本語国際センター 2階ホール | |
プログラム | 13:00~13:40 | 挨拶、趣旨説明 |
13:40~14:10 | 韓国の高等学校における日本語教育の現状-蔚山外国語高校の取り組みから- | |
朴 柱衒(パク ジュヒョン)(韓国・蔚山外国語高等学校) | ||
14:10~14:40 | フィリピンにおける日本語教育の最新事情-フィリピン大学言語学科を中心に- | |
アルヴァレズ ロエリア ヴァレンティノ(フィリピン・フィリピン大学) | ||
14:40~14:50 | 休憩 | |
14:50~15:20 | ミャンマー人日本語学習者の日本との接触場面の広がり | |
プープィンピュ(ミャンマー・ヤンゴン外国語大学) ヌェーニウィン(ミャンマー・マンダレー外国語大学) |
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15:20~15:50 | インドの日本語教育の現状-ICT導入の可能性- | |
ナレシュ クマール(インド・デリー大学) | ||
15:50~16:00 | 挨拶・閉会 |